ホームページはお店や会社の窓口です。会社やお店の顔になり、そのまま第一印象にもなります。
今は、お店や商品の予約から情報管理までホームページを通して行うのが一般的になってきました。
「ホームページがない場合は信頼できない」と言う声もあるくらいです。
しかし、ホームページがあるからといって安心は出来ません。
一般的に、ホームページは3年を目処にリニューアルされます。古いデザインと内容のままでは、訪問者から「手抜きの会社だ」「この会社、本当に存在しているのかな?」と悪い印象を与えてしまいます。
3年以上前のホームページを使っているお店や会社の方は、ぜひリニューアルをお勧めします。
ホームページがあるがために、かえってイメージダウンに繋がる場合があります。
例えば、デザインが古く、センスのないホームページだったとします。そのホームページで、新技術を駆使した素晴らしい製品を紹介を掲載しました。
この場合、たとえ新製品であっても、ホームページが古いために新製品まで古いものに感じられてしまい、しいては会社自体のイメージダウンにつながってしまいます。
特にトップページの印象が悪い場合は、製品紹介のページを見る前に他の同業者へ流れてしまいます。
変化し続ける技術を取り入れたホームページで会社やお店をアピールすることが、 集客力と高め、売り上げアップに繋がります。そして、高い信頼性にもつながるのです。
昔のホームページにありがちなのが、表示項目が雑然とならんでいたり、全てを羅列している場合です。
会社やお店側からしてみれば多数の情報を提供したいところですが、見るのは訪問者です。情報の多さにうんざりして、全く見てくれない可能性があります。
同じ情報でも、整理し階層化したホームページだった場合は、訪問者はすぐに情報を見つけることができます。
興味のある見出しや写真があれば、その記事も読みたくなるはずです。
情報を小出しで頻繁に更新して行けば、「次はどんな内容だろう」と訪問者に興味を抱かせることになり、多くの情報を読んでもらう事も出来ます。
前者と後者の会社では、多くの顧客が後者へ流れてしまい、ビジネスチャンスを逃すきっかけになりかねません。
「ホームページは誰でもある程度作れる。制作料金が高すぎるのでは?」という素直な疑問もあるでのはないでしょうか。
ホームページと同じような手軽なPR手段である紙面による広告と比較します。
一番安価なモノクロの片面印刷を10000部作ったとします。業者にもよりますが、3〜5万円ほどします。
配布コストもかかります。しかも、配布したところで興味を持つ人がどれくらいいるでしょうか?
ホームページは、ほんの少しでも興味を持った人が気軽にアクセスしてきます。『興味のある人に、常に最新の情報を提供できる』 これがホームページの最大メリットです。
費用対効果は、広告以上に大きなものになります。
また、しっかりとしたホームページ制作は、構想をしっかりと練り、設計まで行わなければなりません。これには予想以上に時間がかかります。制作を担当した者は、本来の業務が出来なくなりコストが余分にかかってしまいます。
専門の業者へ委託した方が、最終的にはコスト削減に繋がります。